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namusyakaぶろぐ

やぁやぁやぁ

ドワンゴエンジニアとしてAWS Summit Tokyo 2016で登壇してきた

AWS Summit Tokyo 2016のDevelopers Conferenceで、「ドワンゴAWSを使ってメディアストレージ基盤を開発してみた」と題して講演してきた。 すでに一週間以上経過しているが、なかなかこのような機会もないので振り返ってみることとする。

登壇してみて

飲みの席で引き受けた話がまさか本当に実現するとは思わなかったが、非常に良い経験になった。

2015年にドワンゴに入社して以来、Rubyなアプリケーションを開発しつつも主務はAWSを用いたインフラエンジニアということで、各プロダクトの環境構築・整備や開発基盤体制を整えつつ、セッションの本題としても取り上げたメディアストレージ基盤を一人で設計・開発・運用するなど、概ね好き勝手にやらせてもらった上で、なんとか成果を出してこれたと考えている。

先日行われたAWS Summit Tokyo 2016では、その取り組みを踏まえて些か駆け足ではあったものの、AWSというlaaS/PaaSが持つ可能性、そしてフルマネージドなサービスを活用したサーバレスなアーキテクチャについて、実例をもとに40分弱ほど、話させていただいた。

以下に示すのは発表時に用いたスライド資料を「ニコナレ」に公開したものである。 ニコナレに公開することで、メディアストレージ基盤についての資料をメディアストレージ基盤が変換し、配信してくれていることになる。

ドッグフーディング最高。

参考資料: RubyとAWSでつくるメディアストレージ基盤

正直テンパりすぎて、何を話したかも覚えていないし、途中、「なぜ自分はここに立っているのか」と考えたことを皮切りに頭が真っ白になっておもむろに腕を組んだのも今となっては良い思い出である。 業務都合上、他のセッションや企業ブースを見て回れなかったことが唯一の心残りかもしれない。

メディアストレージ基盤について

本来の目的である「新規プロダクトの開発効率の向上」については、成功していると言えるだろう。

汎用性が高い実装になっていると思うし、セッションでは語りきれなかったがAutoScalingやそれに付随する自動デプロイ・Lambdaへのデプロイ機構・監視体制など、耐障害性・可用性・保守性についても考慮しているため、今後も使われ続けていくだろうと考えている。

個人的なところとして、AWSに触れた自分が初めてつくるプロダクトというか、習作として作ったものではあるが、AWS Summit登壇という機会に恵まれ、また実際にリリースされたプロダクトからも利用されていることもあり、非常に喜ばしく思っている。

今後、AWSが提供するサービスやリソースも柔軟に組み込みながら、さらに発展させつつ、また新たなアーキテクチャにも挑戦したいところだ。

さいごに

あまり大勢の人の前で話すのは得意ではないが、RubyKaigi・AWS Summitと機会に恵まれた一年だった。

上司にももっと外で話すべきだとご助言をいただいているので、今後も機会があればエンジニアとして、そのような取り組みもしていければと考えている。

何はともあれ、今回のこの登壇について、このような機会に恵まれたのは非常に幸運なことだった。関係者各位には改めて御礼申し上げたい。

おわり。